今朝、フと
「馬耳東風」
と浮かびました。
意味は
「馬耳東風は単に聞いていない、
ということではなく、本人にとって大事な話であっても反省をしない・反応を示さない・聞く耳を持っていないさまを指しています。」
とあります。
私自身、わりと自分の
やりたいようにやる事が多いので、
いましめのメッセージかな？
と思ったのですが、
人のアドバイスをきいて
その通りする、というのと、
人がなんと言おうと、
気にせず我が道を行く
のと、どちらもアリだと思いました。
今、世の中で緊急事態宣言が
出され、要請や危ない、
というメッセージに
耳を傾けるか、聞き流すか、
という観点でみても、いましめ、
というか
愛のメッセージとして
捉えられると思います。
上にメッセージをもらうと
【馬耳東風というのは、
いわゆる人の話に聞く耳を持たない人
という言い方で使われていますが
こんなストーリーがあります。
あるところに、1人の若者がおりました。
その若者のところにいつも
物売りにやってくる行商人がいたのです。
その者ははあらゆるところに馬を
連れて商いをしに来ていたのです。
ある時その行商人が若者に対し
馬を売りたい、と提案したのです。
けれども、その若者の答えはノーでした。
若者が言うには、
「あらゆる土地へいくはずもない
のだから、馬は必要ありません。」
しかしその行商人が言うには
「あなたはいずれ大きな仕事
をされるのです。
その時に必ず必要となるのですよ」
と伝えたところ、
若者は一瞥して断ったのです。
後にその若者の歩んだ道というのは
実際に馬に乗りながら旅をして歩く
商売人となったのです。
馬が必要になる、
といった忠告を聞いていたら
彼は早いうちに役人の上の
立場になれたのです。
いついかなる時も、自分が
未熟であるから言われているんだ、
といった受け取り方ではなくて、
よりベストなものを選んでいけるように、
天がくれたメッセージと思って
受け入れてみると良いですよ
その上でアドバイス通りにするか
そうで無いかは自由です。
一旦受け入れて耳を傾ける
ということが大切です。
大切な事は、
常に自分の選んだことが最高最善だ、
という設定をもつ事です】
というメッセージでした。
行商人と若者のストーリーは
調べてみると、
昔幕府とかあった時代は、
馬に乗れる役人は
馬廻として、出世街道だった
ようですね
（旅をする商売人も
私的には楽しそうですが）
人の言いなりになる、
というのではなく、
なんでも、人の話に耳を傾け、
選択肢の一つとして
受け入れる余裕を持ちたいなぁ
と思います。
そして、
自分は、最高最善の選択をし、
ベストな道を歩んでいける、
といった自己信頼感を
軸にしていきたいですね！
特にハイヤーセルフは
高次の自分とも、未来の自分とも
とれますが、
自分にとってベストなメッセージを
くれます。
ハイヤーセルフとつながると、
少しづつ、周波数があっていき、
結局一体感を持ち
絶対的な自分への安心感と信頼感が
もて、そして、
自分と、他者、の隔たりさえも
感じなくなってきます。
今の世の中でいえば、
自分だけではなく、
相手への気遣いや優しさにも
つながりますよね☆
意識の変化をされる方が
益々増えるでしょうね！
私も、今後のライトワーク
は、必要な方には
そうなっていくお手伝いを
させていただきながら、
共にお茶会とかで
ワイワイ楽しみたいです^ - ^
今日は思いがけず
真面目なトピックになりました。
今日もお読みくださり
ありがとうございました。
